プロフィール
徒然漫歩
政府刊行物サービスステーションを62歳でめでたく卒業(落第?)し、
今は、「心の世界が如何に大事か」をテーマに、超零細な出版社を運営している。
そんななか、出張先で見つけたもの、愛犬ゴロとの散策で感じたこと、
クロスバイクを転がして訪れた古跡、はたまた仕事の合間、庭仕事の中で思ったこと……
そんなとりとめのないブログの世界=まさに、この“とりとめのなさ”こそ、私そのものかも……!?

趣味は、歴史ファン、映画ファン、もちろん仕事がら、本を読むのも眺めるのも楽しみの一つ。最近、そこに畑仕事が加わった。ただし、これは下手の横好きで、何をするにも女房殿に教えを請わねばならないが。
ところで僕の歴史へのアプローチは、読んで、歩いて、思うことに尽きる。マニアであり、ファンであるから、学者先生のように証明する必要などさらさらない。その事件の起こった場所に行き、その場所を歩き、ものや人に思いをはせる。これが楽しいし、机の前に居ては分からないことが、思い浮かんだり、分かったりもする。
また映画は、安全なタイムマシンだと思っている。映像として視覚に訴える場合、ストーリーはたとえフィクションであっても、本当らしく見せるため、時代考証はしっかり行うのが常。だから、劇場の椅子に座りながら、はたまた茶の間であぐらをかきながら、思いは過去へ向かうことができる。読書、またしかりである。
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