はじめての英文出版物

2011.03.21 Monday

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    退職後、零細な出版活動を続けているが、その活動の一つに、「精神活動の重要性」を啓蒙していくUTAブックの仕事がある。政治・経済・科学等々、物質的な活動が行き詰まりを見せているのが今日の世界の現状だと思う。紛争という人災一つをとっても、個人的な争いから民族的、あるいは宗教的な争いまで、なくなるどころか増える一方で、政治も経済も科学も、さらに宗教でさえ何の解決ももたらさないばかりか、むしろ紛争の原因でさえあった。「心の時代」と叫ばれはするが、お題目でしかなく、次から次へと起こってくる様々な問題を、本当に自分の心の問題としてとらえることは誰もしようとはせず、いつも自分以外の誰かが悪い、もしくは自分以外の何かが原因として見て見ぬ振りをしてきた。
    そんなことを思うと、数こそ少ないが、UTAブックで出版している本の中には、肉体中心の考え方から、心を中心とした考え方への「意識の転回」が提唱されており、それこそが、その場しのぎの対症療法から離れ、人間そのもののあり方を根っこからひっくり返してしまう、そんな究極の解決策が示されているように思えてならない。

    そんなUTAブックの仕事の中で、最初の英文出版物が完成に近づいている。
    Jennie Lai の執筆する"Journey of Con consciousness"(仮題)が、それだ。
    現在、日本で編集・校閲をお願いしているHさんから、中間報告のメールが入ってきた。

    「先日営業日誌にも書かれてましたが、ジェニーは大体今月の24日までに仕上げるようにがんばっているようです。それが終われば、あとは文法やタイプミスをチェックしてもらうように、アメリカ在住の方々による校閲が入るそうです。
    内容は、12月末の初稿からがらりと変わり、ブルーの本(Message frome Taike Tomekichi)からの抜粋も少なくなり、新しいチャネリングを加え、(A4コピー用紙で)100ページ以上になる感じです。私もはじめの少しを送ってもらいましたが、今回は読んでいると本当にうれしくなります。この学びの特殊な言い回しではなく、初心者にもとてもわかりやすい言葉遣いになっているので、読みやすいし、理解しやすいものになっています。」

    完成は、アメリカの著者校正とのやりとりがあるので、見通しとしては、5月に入ってからになると思われるが、この本については、従来の紙の出版でも行うが、同時にアメリカ国内での流通・普及については、電子出版を予定している。
    アメリカでは、ニューエイジと言われる精神世界の出版物が日本以上に盛んだが、そんなアメリカの読者に、UTA出版物は、どのように受け取られるだろうか。

    また、この"Journey of Con consciousness"(仮題)については、日本語翻訳版も追って出版される予定であり、日本の読者にも、新たな波紋を投げかけることになると思う。
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